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嫌われてもいい。 今日こそ、この想いを伝えよう。 俺はそう決めた。 日曜日。 人気の無い公園のブランコに、二人並んで座っている。 突然の呼び出しにも関わらず、快く応じてくれたその人は、「青いなぁ」と空を仰ぎながら気持ち良さそうにブランコを漕いでいる。 その隣で、俺は一人緊張していた。 「…あのさ」 「んー?」 「ーーー俺、お前の事好きなんだ」 「へ??」 きょとんとされた。そりゃそうだ。 予想はしていた。 たっぷり三秒ほど間があって、その人は言った。 聡「…いや、俺も好きだよ?友達だし」 73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 11 06 45 ID gbQQHGyB 俺「…俺が言ってるのは友達としてじゃない」 聡「お前、そーゆーリアクションに困る冗談やめろよな」 俺「冗談のつもりはないけど」 聡「…」 最初は驚いたように真ん丸に開いた瞳が、次は落ち着きなく左右に揺れる。 たっぷり10秒ほど間があった。 聡「…え、えっと…、つまりあれか?お前は俺の彼女とか、そういうのになりたいわけ?」 俺「違う!彼女はお前だ聡」 聡「はあ?!おっ前ふざけんなよ!」 俺「細かい事は気にするな」 聡「気にするわ!」 俺「………………ん?これは交際を前提に話が進んでいるではないか?」 聡「ちょっ、進んでねーよ!…………と、とにかく無理だよ。俺は、お前と友達で居たい」 俺「諦めるな聡!諦めたら全てはそこで終わってしまうんだぞ?!そんなのは駄目だ…ッ。うッく…、未来は、…無限大にあるのだから………ッ」 聡「ごめん、お前のテンションついて行けない…」 俺「とにかく、まずは親睦を深めよう!答えはそれからだ!さあ行くか!」 聡「ぎゃーーーーッ、助けて姉ちゃんーーー!」 かなりアホなのを書いてしまった… きっと律が助けに来てくれる 36[俺×聡SSまだ?]にやる
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ランク ブロンズ 調教方針 スパルタ 得意距離 中距離 心 なし 技 なし 体 なし スピード なし スタミナ なし 根性 1 瞬発 なし パワー 1 タフ なし 気性 なし ゲート なし 早熟性 1 持続性 なし
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※ 日曜の午後。 映画を観終わり街をぶらぶらしている聡と律。 律「今日の映画、予想外に面白かったなー」 聡「な!最後のビバボンとラリルロンの戦いんとこなんて凄かったよなっ」 律「凄かったー。…―――――あ、なあ聡、ソフトクリーム食べよーぜ」 ふと目に入ったソフトクリーム屋を指差す律。 聡「姉ちゃんのおごり?」 律「んーー、まいっか。おごったげる」 ※※ 律「えーと、このチョコミント1つ。――聡は?」 聡「うーん、俺あんましアイス食べねーしなー…」 律「パフェは食うくせに」 聡「それは言うな」 律「えーい男ならズバッと決めんかっ。…――じゃあイチゴチョコ練乳たっぷりで!」 聡「あーーーっ、勝手に決めんなよ!」 律「ほっほっほ、優柔不断な奴が悪いのさ」 聡「くぅっ…」 奢ってもらう身としては何も言えない聡であった。 ※※ 聡「あ、おいしい…」 律「聡は案外甘党だからなー。いい加減認めるがよい」 アイスを食べながら歩く二人。 聡「い、いやだ。認めない…」 律「別に男が甘党でもいいじゃん」 聡「良くない。何かカッコ悪いだろ」 律「あ、そー。私は別に気にしないけどな」 聡「チョコミントおいしい?」 律「ん?食べる?」 聡「えっ?いや…」 律「ほい」 差し出された食べ掛けのアイスに聡は少し戸惑う。 ぎこちなさを隠しながら一口かぶりつく。 聡「――――おいしい」 律「な?もう一口食うか?」 聡「も、もういいよ。……。…――姉ちゃんも一口食べる?」 律「ん?いいよ、聡が全部食べな」 聡「あ、そう…」 ちょっと残念な聡。 (ちぇーーー…) 最近、間接ほにゃららとか妙に気にしてしまうのは姉ちゃんには秘密だ。 おわり
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※作者複数名 ある日僕は出会ってしまった、もう1人の僕に… 聡「えっ…、僕?」 恥「チッ、しまった」 そいつは僕を見ると逃げ出した 聡「ちょ…待って!」 僕はそいつを追っかけた。そして曲がり角を曲がった時 プップーーー! トラックが突込んで来た、駄目だ避けられない!! 恥「聡ーっ!」 ドーン!! 僕は体当りされた。僕は助かったが、代わりにもう1人の僕がそこには倒れていた 恥「ぶ、無事か…よ、よかっ…た」 聡「大丈夫?」 恥「聡、お前は次スレに行け…俺はここに残る」 聡「そんな!君を置いてなんか行けない!」 恥「俺は俺が嫌いだ」 恥「でも、ここに居てもいいのかもしれない」 恥「俺はここに居たい」 恥「俺は次スレにも行っていいんだ!」 恥「↑訳分からんが元ネタはエヴァだろう。とにかく聡、早く次スレに行け!」 聡「…わかった、待ってるからね」 恥「・・・・・待ってるからね、か」 恥「フッ、この傷で行けないことぐらい分かるだろうに・・・・」 恥「これまでか・・・・・。」 津「・・・~!」 恥「!?」 津「おーい!恥~!」 恥「姉貴?」 津「恥っ!やっと見つけた!」 恥「え?どうして・・・・」 津「心配させんなよ、まったく・・・・」 津「痛くないか?」 恥を抱き起こす 恥「俺たちは痛みに鈍感にできてるだろ?」 津「そうだったな」 恥「でも、流石にこの傷は・・・・」ウルッ 津「大丈夫だよ。夜中の十二時を過ぎれば」 津「イヒヒ。私たちは夜中の十二時に完全復活するんだ」 津「だから安心しな」 津「恥が復活するまでは姉ちゃんが聡も守ってやっからよ」 恥「そうだったのか・・・・ありがと。姉ちゃん・・・・・」 津「そうだ、聡にお前の無事を伝えとかないとな」 津「お前は家で休んでな。ワタシはちょっと聡に会って来る」次スレへ 前スレの900番後半あたりでトラックに轢かれそうになった聡だが、間一髪の所で恥に助けられた しかし恥は大怪我をしてしまった 心配する聡に恥は 《このスレは終わるから、早く次のスレに行け》 と言った 言われた通り次スレ(ここ)に来た聡、しかし恥は中々やって来ない… 聡「やっぱあの怪我で動けないんだ…」 と、その時 「聡~!」 聡を呼ぶ声が聞こえて来た。それは姉の律だった 律「聡どうしたんだよ、顔色が悪いぞ?」 聡「それが僕そっくりの奴が現われて、僕の代わりに事故にあっちゃったんだよ」 律「聡は大丈夫なのか?イヒヒ…」 聡「僕は大丈夫だよ……えっ、イヒヒ?」 実は田井中律ではなくニセモノの田井中津であった 聡の事を心配していた恥だが、動けそうも無かったので恥の姉の津がやって来たのだ 聡「なんかお姉ちゃん、いつもと雰囲気が違うよ」 津「何言ってるんだよ!私は私だよイヒヒ…」 聡「そうかな… それより、もう1人の僕は大丈夫かな?」 津「…なら私が見て来るから、とりあえず聡は家に帰ってなさい」 聡「え、でも~」 津「いいから任せなさい!イヒヒ…」 こうして聡は家に帰って行った それを見届けてから津は叫んだ 津「もう大丈夫だよ、出ておいで恥!」 曲がり角から恥が現われた 恥「気付いてたのか姉ちゃん、ゲヘヘ…」 津「聡の事が心配で来ちまったんだろ、イヒヒ…」 トラックに轢かれた恥であったが、今はピンピンしてる 津や聡などのニセモノ達は夜の12時をすぎると体がリセットされ、怪我などは治ってしまうのだ 津「あんた…、まさか聡と友達になりたいんじゃないのかい?」 恥「・・・まさか」 津は急に怒り出した 津「分ってるのかい、私達は陰なんだよ!」 恥「姉ちゃん…」 津「決して光と交わる事はないんだ! 私達は光を守るタメに存在するんだよ!!」 かつて津も律から“友達になりたい”と言われた事があった だが、津は断腸の思いでそれを拒絶したのだ 弟に同じ思いはさせたく無かった 津「・・・大きな声を出して悪かったね、イヒヒ…」 恥「分ってる、大丈夫だよ、ゲヘヘ…」 津「さぁ家に帰ろうか、今日の夕飯は麦飯にふかし芋だよ!」 恥「ふふ、俺達にピッタリな質素なメシだね」 イヒヒ…ゲヘヘ… 不気味な笑い声がこだまする そして姉弟は消えて行った…(おわり?)
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その1・いつも通りの朝? それはいつもと変わらない朝だった。 聡はいつも通り用意を済ませ、部屋を出た。 律「おっはよ、聡」 聡「おはよう」 律「ふぁ~あ、ねむ…」 聡「昨日また遅くまでゲームでもしてたんだろ」 律「ご名答ー」 そんなやり取りをしながら階段を降りはじめる。 いつも通りの朝―――になるはずだった。 聡「あっ!な、今週の日曜さ、『二十世紀梨少年』見に行かない?」 律「おっ、いいねいいねー。今回最終章だっけ…おわっ?!」 聡「えっ??」 振り返った聡の上に律が降ってきた。 ドダダダダダダダ……ゴン! …………。 聡 律「あいたたた…」 うう、おでこ痛てぇ…。 いつの間にか聡が上で律が下になっていた 身体の下に姉の体温を感じる。 「わっ、ごめん姉ちゃん!大丈夫か??」 聡は慌てて身体をどかせる。 …―――――って、あれ??? 「あいたたた…………。ゴメン、聡こそ大丈夫?―――って、ん?」 ………………。 お互い目が点になる。 当たり前だ。 聡の目の前には聡がいた。 ドッベルゲンガー?? いや、違う… ばばっと自分の身体を確認する。 スカートを履いている。 これは桜校の制服だ。 髪を触ると肩まで長さがあった。 ……しかもカチューシャをしている。 ………………。 え。 律(聡)「ええええええ~~~~~?!?!」 その2・いつもと違う朝 律(聡)「うそだろ…」 どうやら聡と律の身体は(正確には中身?)入れ替わってしまったらしい。 律も呆然としている。 「ちょっと、なに??今の音!」 尋常じゃない物音に母が駆付けた。 聡と律は困り果てて母を見た。 二人「か、母さぁ~ん…」 ※※ 二人「行って来ます…」 力なく玄関の戸を閉める。 二人で必死に母に説明してみたはものの、 「馬鹿なこと言ってないで早く支度なさい!」 と結局全く信じてもらえなかったのだ。 律(聡)「………姉ちゃん、どうする…?」 聡(律)「どうするっつっても……………」 2人でう~んと考える。 いくら考えても解決策など見つからない。 聡(律)「………しゃあない、とりあえず学校行こう」 律(聡)「ええっ、このまま?!」 聡(律)「だってそれしかないだろ?」 律(聡)「無理無理無理!姉ちゃん女子校だろ?!」 聡(律)「ええい、覚悟を決めろ!取りあえず戻る方法は帰って来てから相談!」 律(聡)「ちょおっ…」 聡(律)「何かあったら携帯で連絡とろ。分かった?」 律(聡)「………………」 ヤバい。 不安すぎる。 その3・唯様 ※※ 聡は教室の前に立っていた。 手には律と交換した身の回りの基本情報を書いたメモを握っていた。 けどこんな紙切れ一つで乗り切れるのか…? 紬「おはよう、りっちゃん」 律(聡)「うっわあ!!!」 紬「きゃッ、………ど、どうしたの??」 後ろには紬が立っていて、きょとんとこちらを見ていた。 一応聡は軽音部メンバーとは面識はある。 不幸中の幸いかもしれない。 律(聡)「あ、いや、おはよう紬さ………じゃなくてムギ」 聡はうふっと笑ってごまかした。 紬も笑い返してくれる。 紬「ね、教室入ろ?」 律(聡)「そ、そうだね…」 紬に促されてなんとか聡は教室に足を踏み入れた。 (確か姉ちゃんの席は一番後ろの左から2番目… …………ここか。) 律(聡)「………ふぅーー…なんとかたどり着いた…」 しかし大変なのはここからだ。 気を引き締めていこう。 聡はふと前の席を見た。 (確か姉ちゃんの前の席って…) キーン、コーン、カーン、コーン… 唯「わわわっ、遅刻遅刻…っ」 聡は声のした方を見た。 慌だしく教室に入って来たのは唯だ。 リボンはほどけているし、髪は所々寝癖ではねている。 唯はへろへろになりながら聡の前の席についた。 唯「ぜぇ、はぁ…、よよよ良かった~…、ぎりぎりセーフ…」 律(聡)「…………」 唯「あ、おはよぉりっちゃん」 律(聡)「お、おはよう、唯」 唯「む?」 律(聡)「え?」 唯「むむむむ??」 律(聡)「え?え?え?」 唯「むぅーーー……」 律(聡)「????」 な、なんだなんだ?? 聡は緊張する 唯「君、だれ?りっちゃんじゃないでしょっ」 いきなりバレたーー!?! その4・唯様様 律(聡)「あは、あはは。なに言ってんだよ、唯…」 唯「むぅ、間違いないよっ。何かねぇ、色が違う!君はニセ者さんだね!」 色ってなんの!? ……やばいぞ、唯さん天然に見えて意外に手強い。 聡は焦った。 律(聡)「え、いや、ちょ…」 唯「正体を現わすんだっ……むぐぐ!」 律(聡)「ちょ、お願い静かにして」 姉ちゃん助けて~~~~っ 聡はホームルームが終わるとすぐに唯を教室から連れ出した。 こうなったら事情を話して助けてもらおう。 唯「どうしたの??」 律(聡)「……………さっきの話なんだけど、どうして分かったんですか?」 唯「さっきの話…?」 律(聡)「さっき、俺の事ニセ者って」 唯「あっ。あれは昨日のドラマだよ~」 はい?ドラマ?? 律(聡)「ドラマ…」 唯「双子の姉妹が入れ替わって生活するっていう話でね、さっきのはその中の台詞なんだぁ」 律(聡)「………」 唯「えへへ~」 律(聡)「あ、はは、なんだ…」 唯「あっ、でも今日のりっちゃん何か違うなぁって思ったのは本当だよ。何でか分かんないけど…」 律(聡)「…………………。 ―――――――――あの、実は…っ」 とりあえず聡は事情を話してみた。 とはいえ階段から落ちただけなので二分ほどで説明できた。 律(聡)「――――という事なんです」 唯「えええ~!…そっかぁ、違和感あると思ったら中身は聡君だったのかぁ」 律(聡)「…信じてくれる?」 唯「びっくりしたけど、信じるよ?」 律(聡)「よ、良かった…」 はああ、と安堵の息をはく。 唯「聡君よっぽど困ってるんだね…」 律(聡)「既にいっぱいいっぱいです…」 唯「………よぉし決めた!今日一日聡君は私が守るよっ。」 唯は「ふんす!」と立ち上がった。 後光が射して見えた。 その5・ふんす 言葉通り唯は全力で聡を守った。 先生「おーい、田井中。この問題前出て解いてみろ」 唯「はいはいはいっ!!先生その問題私やりますっ」 もちろん解けなかった。 唯「聡君、角のロッカーとっといたからここで着替えるといいよっ」 律(聡)「あ、うん…」 唯「私壁になるから安心してねっ」 あの、そしたら唯さんの着替えが丸見えなんですが… 聡は姉の身体も見るわけにいかないので結局目を瞑って着替えた。 女子「ねー律、この間言ってた話なんだけどさー」 律(聡)「え?え??」 唯「あ!それって二日前の昼休みりっちゃんと南川遙ちゃんが盛り上がってた阿井ドル子の話かなっ??」 不自然すぎるがありがたかった。 そんなこんなでなんとか午前中は乗り切った。 で、ここで問題が発生。 ト、トイレに行きたい… その6・人間だもの できるだけ考えないようにしてたんだけど… 今は授業中。 聡は先生の目を盗んで鞄の中から携帯を取り出した。 『トイレ、どうしたらいい?』 律宛てに素早くメールを打つ。 ぽちっと送信。 返事を待つ。 ブブー、ブブー… うわ、電話来たっ。 予想外の事態に聡は慌てた。 静かな教室にはバイブ音すらよく通る。 ……やばい! 唯「…うっ、げほんげほん!うえっほん、えほげふん!!かふんちくしょーべらぼうっ」 ゆゆゆ唯さんあなたって人はーーー!!(涙) クラスの女子達が「唯大丈夫?」「どうしたの?」とざわめき始める。 今しかない! 律(聡)「せ、先生、ちょっとトイレ行ってもいいですか……?」 先生「はい、いいですよ」 教室を出る際、唯の方を見た。 唯はぶいっ、とこっそりピースをした。 聡は急いでトイレの個室に駆け込むと通話ボタンを押した。 律(聡)「姉ちゃん今授業中…!」 聡(律)『ごめん!……で、さっきのメールの件なんだけど… ………………どうしても我慢できない…?』 律(聡)「我慢はできるけど帰るまでは無理…、かも」 聡(律)『………』 律(聡)「…どうしよう?」 聡(律)『……………………………………………………………………………… ……………分かった。―――ぜ、絶対絶対見ちゃだめだからなっ!約束な!』 律(聡)「あ、当たり前だろっ」 聡(律)『してる間は水流しっぱなしにしてよ』 律(聡)「わ、分かった…」 聡(律)『絶対の絶対な!ほんとお願い…!』 律(聡)「う、うん」 姉弟でなんつー会話…。 何か恥ずかしくなってきた… 律(聡)「―――あ。と、ところで姉ちゃんの方は大丈夫、なの…?」 聡(律)『えっ…………………………………………………もうした…』 律(聡)「えっ?……あ、そ、そう…」 聡(律)『も、もちろん見てないぞ!?見てないからなっ』 律(聡)「う、うん……………」 聡(律)『………』 律(聡)「………」 ―――――で、した。 もちろん聡は言われた事を守った。 だか聡は思った。 …俺、しばらく姉ちゃんの顔まともに見る自信ない…… その7・誰? そして放課後。 律(聡)「今日は、ほんっとにありがとう唯さん!」 唯「えっ、いーよいーよぉ」 唯は「えへへ~」と照れている。 今日一日を聡が乗り切れたのは確実に彼女のおかげだった。 聡はもう一度お礼を言った。 すると紬が来た。 紬「唯ちゃんりっちゃん、私先に部室行ってるね?今日のケーキ、楽しみにしてて」 唯「わーいっ、ありがとうムギちゃん~!私もすぐ行くねっ」 紬「うんっ」 紬はケーキが入っているらしい紙袋を持ってルンルンと教室を出て行く。 聡と唯も鞄を持って教室を出た。 唯「う~ん、聡君はもう帰った方がいいよね…。私みんなに言っとこっか?」 律(聡)「そうしてもらえると有り難いっす…」 澪「律ー、唯ーっ」 後ろの方から澪の声がした。 唯「あっ、澪ちゃん」 澪「2人共こんなとこで何してるんだ?部室行かないのか?」 律(聡「あ、澪。今日私ちょっと帰るわ…」 澪「どうかしたのか?」 唯「えっとえっと…」 律(聡)「ちょ、ちょっと気分悪くて」 唯「ええっ?大丈夫!?」 ……唯さん………。 澪「…………じぃ~~~~」 律(聡)「あ、えっと…」 澪「………顔色はいいしどう見ても気分悪そうには見えないけど。…さてはサボる気だな?」 律(聡)「いや、…その…」 澪「文化祭もうすぐなんだぞ?一番気合い入れてたの律じゃないか」 うう、これは素直に出た方がいいのか… いやいや俺ドラムできないじゃん。 聡が迷ったその時、 女生徒「ちょっと待ってください田井中先輩っ!!」 太ぶちメガネにおさげの髪。 背も低い。 リボンがないので分からないが口振りから多分後輩だ。 澪「…?」 女生徒「先輩、約束忘れたんですか??」 律(聡)「え?え?」 女生徒「今日放課後私の相談にのってくれるって約束しました。ええ、しました!」 律(聡)「えええ??」 おさげの生徒はぐいぐいと詰め寄ってくる。 聡は助けを求めて唯を見た。 唯はぽへっと女生徒を見つめている。 駄目だ。 澪「……なんか事情があるみたいだな。分かった、その子の話聞いてあげなよ」 唯「うん、それがいいと思うよ~」 がーーーん、唯さん…! 女生徒「じゃあ、行きましょう!ええ、行きましょうとも!」 律(聡)「あ、ちょっ………ええええ~~~っ???」 女生徒に腕を組まれた聡はぐいぐい引っ張っていかれる。 唯が手を振っている。 さようなら… 人気の無い校舎の裏庭まで来るとやっと女生徒は足を止めた。 女生徒「ふう、ここまでくれば大丈夫か…」 律(聡)「……あ、あのー…」 女生徒「私だよ、私!」 律(聡)「え、誰?」 女生徒「わたし!り・つ!」 そう言って女生徒はカツラととメガネを取る。 ――あ、俺だ。 聡が納得するのを見ると、律は再びそれらを装着した。 聡(律)「聡が文化祭で使ったやつ勝手に借りた。オカマバーだっけ?」 律(聡)「うっ、思い出したくないのに……」 聡(律)「あは、ゴメンゴメン。ちょっと、心配でさ。……………」 律(聡)「あ……………」 会話が途切れた。 何となく2人そわそわして視線を巡らせる。 その末にバチっと視線が合った。 2人「……………」 聡も律もゆでダコのように赤くなる。 しかしその事は決してツッコんではいけない。 暗黙のルール(?)だ。 律(聡)「…―――か、帰ろっか姉ちゃん…」 聡(律)「そ、そだな…」 律は意味もなくメガネをかけ直すのだった。 その8・再現作戦 聡は律の部屋にいた。 聡はベッドに、律は椅子に腰掛けている。 聡(律)「聡は何が原因だと思う?」 律(聡)「うーーん………やっぱ階段から落ちたことが原因じゃない?」 聡(律)「だよな。私もそう思う」 律(聡)「どうする?」 聡(律)「よし」 2人は部屋を出ると階段に移動した。 律(聡)「………」 聡(律)「…………………もうやるしかないな」 律(聡)「え?」 聡(律)「朝の状況をもう一度再現する」 律(聡)「ええぇえ??」 聡(律)「だって、聡だって一生このままは困るだろ?」 律(聡)「そうだけどさ…」 聡(律)「とりあえずそこに立って」 律(聡)「え、ああ。…うん」 聡(律)「私はこの辺だっけな…」 お互い朝の状況に合せてスタンバイする。 聡(律)「………じゃ、いくぞ?」 律(聡)「う、うん」 ごくりと唾を飲んで待つ聡。 律(聡)「…………」 聡(律)「い、いくぞ?」 律(聡)「ど、どうぞ」 聡(律)「いっちゃうぞ?」 律(聡)「いっちゃって」 聡(律)「いいい行くからな!」 律(聡)「いいい行きなさいよ!」 聡(律)「………」 聡(律)「………」 律(聡)「―――なあ、姉ちゃん」 聡(律)「なんだ、聡」 律(聡)「これ、戻る以前に死んじゃったら意味ないよな」 聡(律)「………私も今思った」 はああ~~~~… 聡と律は深いため息をついてその場に座り込んだ。 朝の再現作戦失敗。 その9・最後の難関 結局、特に解決策も見つからないまま夜になった。 そして母のこの一言から新たな問題が発覚したのだった。 母上「あんた達、どっちでもいいからお風呂沸いたから入りなさい」 テレビを観ていた聡と律は思わず顔を見合わせた。 律(聡)「ね、姉ちゃん…」 聡(律)「だだだ駄目だめダメ!」 ぶんぶんぶん!と律は頭を振る。 顔は真っ赤で必死な様子だった。 そりゃそうだ。 律(聡)「…………」 聡(律)「…………」 律(聡)「……ていうかまじな話、もし元に戻れなかったとしたら こういうのこれからどうするの……?」 聡(律)「…………」 律(聡)「…………」 聡(律)「………………………………………………………… ……………………………………………………………… ……………………分かった。」 律(聡)「え?」 聡(律)「―――私の身体は私が洗う!」 律(聡)「…――――えっ、は!?」 聡(律)「聡、おいで」 律(聡)「あっ、ちょっと…」 律は聡の手を引っ張って脱衣所へと入った。 なんか、おかしな流れになってきたぞ。 律(聡)「あ、あのさ、姉ちゃん?」 聡(律)「いいから目つぶって」 律(聡)「…ちょ、ちょっと、待ってよ」 聡(律)「絶対目開けちゃ駄目だからなっ。ほら早く!」 律(聡)「………………はい…」 聡(律)「…………」 言われた通りに目を閉じる。 律が服を脱がせにかかる。 ………………。 あの、ええっと、うわっ。 ………なんか、布の音が生々しいんですけど…… 聡(律)「聡、手あげて」 言われた通りに手を上げる。 ん…? 考えてみれば。 これって外から見たらすごい状況なんじゃないのか……? 今、律(の身体)の服を脱がしてるのは聡(の身体)なのだ。 ……………。 ……………ッ。 かっと顔が燃え上がる。 こ、こここれは考えちゃだめだっ! おかしくなる…! 聡はぶんぶんと頭を振った。 聡(律)「はい、入って」 全て服を取り払われた聡は風呂場へと連れていかれた。 人の身体とはいえ自分だけ裸なのは流石に正直恥ずかしい。 その10・聡の憂鬱 聡(律)「じゃあここ座って聡。身体、洗うから」 聡は言われた通りに湯船のふちに腰掛けた。 律は泡立てたスポンジで身体をこすりはじめた。 ごしごしごしごし… 律(聡)「…………あのさ、姉ちゃん」 聡(律)「なに?」 律(聡)「……こそばいっす」 聡(律)「馬鹿、ガマンしな」 律(聡)「………」 ごしごしごしごし… (我慢、我慢…) ごしごしごしごし… (我慢、我慢、が、まん……) ごしごしごしごしごし… (~~~~~~~っ) 律(聡)「っっ、―――――――も、もう駄目!あはははっ」 聡(律)「あ、こら!暴れるな!…………と、わっ、きゃあ!」 ツルッ…―――ゴィン! 律(聡)「てッ」 聡(律)「たッ…」 ばっしゃ~~~~ん!!水柱が立つ。 …………。 「―――――あいててて…」 「いったぁ…」 額がじんじんと痛い。 湯船に落ちたらしく、服はびしょぬれだ。 ん?服? …俺、服着てる……?? っていうかいつの間に俺が上に… 身体の下には柔らかい感触。 聡はおかしいなと目を開けた。 とすぐ目の前に律の顔。 聡「…――――あ。」 律「たたた……………、ん??」 至近距離で目が合う。 湯船の中で身体を密着させたまま二人は固まった。 見る見る、律の顔が赤くなる。 律「あ、ああ、あ……ッッ」 聡「わああゴメッ――」 律「ままま待て、動くな!動かないで聡っ!」 ぴたっと動きを止める。 律「わ、私がいいっていうまで動かないで…。目も絶対開けちゃ駄目だからな…っ」 聡「わ、分かった…」 律「……ちょっと、右手あげて聡…」 言われた通り右手を上げると律はゆっくりと器用に聡の下からすり抜けた。 一瞬ボディーシャンプーの香りが鼻先をかすめる。 さばっと湯船から上がる気配。 律「ま、まだだかんな!まだ開けちゃ駄目だぞ!」 ぺた、ぺた… 律の足音が脱衣所の戸の向こうへと消えた。 聡「…………」 どうしよう、俺。どうしよう。 心臓は尋常じゃなくバクバクいってる。 やばいよやばい、これはヤバい。 わああ、と聡は顔を覆った。 律「聡、もういいぞ…」 脱衣所から服を着た律が顔を出す。 目が合う。 あはは、とお互い笑ってすぐに逸らした。 律「…聡はそのままお風呂入んな」 聡「うん、そうする」 律「………………見てないよな?」 聡「みっ、見てないって!」 律「あ、そう。…じゃあゆっくりな」 聡「おー…」 律が去ると聡はとりあえず湯船から身体を起こした。 何はともあれ元に戻って良かった。 良かった良かった。 うん。 ………………。 はあ。 今夜はとても眠れそうにない。 《終わり》
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スレから生まれた聡ソング 『だって男の子だモン☆』 一家に一人 うるさくって迷惑な人 それが自分のねーちゃん 「漫画貸して」 「ゲームしよう」 「映画見よう」 いちいち僕の部屋に来て そりゃまあ抵抗はあるけど やっぱ☆憎めないんだ だってだって☆だってだって☆楽しいから デリカシーの意味 理解できてる? ノックくらいしろよな まぁ異性の部屋だし そういうの気にしちゃうから だって男の子だモン☆ こちらで聞けます
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裏リアル彼女について 裏リアル彼女とは「リアル彼女」の通販予約特典のことです。 内容は「アブノーマルHシーンヴューアー」ということで、リアル彼女本体では味わえないHシーンが同梱されているとのこと。 以下引用 本当のリアルを求めて イリュージョンの最新作「リアル彼女」ついに通販予約を開始しました!通販予約特典としまして、他では手に入らないアブノーマルHシーンヴューアー「裏リアル彼女」をお付けします! 通販予約の締切りは2010年2月15日(月)朝10 00となります。締切りを過ぎますと予約特典をお付けできませんので、ご注意頂けます様、お願い致します。また、特典の数には限りが御座いますので、無くなり次第、締切日より前に通販予約を終了する場合が御座います。 リアル彼女を予約すると… イリュージョンオンラインでしか手に入らない! リアルな彼女たちのHシーンだけを集めたアブノーマルな『裏』Hシーンビューアー普段は見せない彼女たちの危険でエロエロなHをぜひ味わってください! カメラアングルを自由に決定!好みの角度から女の子達のリアルタイムHシーンを楽しめる!
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トップページ > HQ漫画家索引 > あ行 > い eBookJapan 漫画家名 よみがな 生年月日 出身地 性別 血液型 井上洋子 いのうえようこ 11月28日 東京都 女性 A型 『五月の雨』 (『別冊マーガレット』集英社)でデビュー。 代表作に 『ハロー婚約者くん』、『LIKE FATHER LIKE SON』 (集英社) などがある。 ハーレクイン作品リスト 前ページ井上洋子 I-1552 『熱い取り引き』? 【小説】 著者:スーザン・ネーピア? 翻訳者: 【コミック】 井上洋子 2009/06/04発売女教師アーニャと弁護士スコットは犬猿の仲。なぜか彼が以前から、彼女に嫌悪感を示すのだ。「嫌な人ね…。何か理由があるのかしら?」そんな中、ひょんなことから彼女は彼の家で家庭教師をすることに。共に過ごすうちに、彼に惹かれていくアーニャ。しかし、彼はどうしても彼女を受け入れてくれなくて!? I-1118 『再会のクリスマスから』? 【小説】 著者:エマ・ダーシー 翻訳者:岡聖子? 2006/12/15発売【コミック】 井上洋子 2009/03/26発売夫からの突然の離別宣言をそのまま受け入れるわけにはいかないと、ロウィーナは夫の浮気相手に会いに、勤務先に出かけた。ところが会社に着くなり、最も会いたくない人物に出会ってしまった。十一年前にロウィーナを捨てた男、キアだ。キアとロウィーナの兄は一緒に車に乗っていて事故にあい、兄は亡くなり、キアは重傷を負って、手術のためにアメリカに渡った……。いま彼に近づいたらうっかり秘密を口にしてしまうかもしれない。三人の子供のうち一人は夫の子ではなく、実はキアの子だということを。 R-1941 『罪深き一夜』? 【小説】 著者:キム・ローレンス? 翻訳者: 【コミック】 井上洋子 2009/03/19発売女医のフィービーは、新しい勤務先の院長と顔を合わせたくなかった。院長のコナーは、実は亡くなったフィービーの妹の夫で、フィービーが密かに愛し続けてきた男性でもあったからだ。妹の葬儀の夜、二人はたった一度キスを交わしてしまい、それが罪悪感となって、今も彼女の心をずたずたにひき裂いていた…。 R-609 『甘い果実』? 【小説】 著者:ペニー・ジョーダン 翻訳者: 【コミック】 井上洋子 2008/11/06発売1年半前の交通事故で愛する婚約者リックを亡くしてしまったサラ。兄のサムも同じ事故で車椅子生活を余儀なくされていた。事故後、ロンドンから田舎へと引越したサラたち。彼女はある朝散歩途中、隣人のジョナスに出会い、嫌悪に似た衝動を覚えた。だがその男は、サムが新しく恋した女性バネッサの義兄だったのだ!! 前ページ井上洋子 ▲このページのTOPへ
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[ 田井中家・居間 ] ・・・ 休日 唯「りっちゃ~ん!」 律「唯!来たかー!」 聡「こんにちは、唯さん」 唯「聡くんだぁ~!」ガバッ! 聡「はいはい」ナデナデ 律「ありゃ?『うひゃあっ!?ちょ、唯さん、離して フガフガ』ってならないのか?」 聡「あのね、いいかげん慣れたっての」 唯「あ、あれ・・・?(聡くん・・・背がのびた?肩も広くなってるし、これって・・・なんか・・・)」 聡「・・・唯さん?」 唯「・・・(私のほうが・・・聡くんに抱きしめられてる・・・みたい)・・・///」 聡「唯さん?どうしました?」ユサユサ 唯「はひゃっ!?う、ううん?ナンデモナイヨ?」 律「なんだー?めずらしく唯のほうが、あわててんじゃないかーw」 聡「じゃあこれからは、こんな感じで俺のほうから抱きついちゃいますよーw」ギュッ 唯「え・・・う、うん・・・・・・ポッ///」 聡「あ、いや、その・・・冗談ですからね?」 唯「ガーーーン!もてあそばれたー!?シクシク・・・」 律「聡・・・おまえ、姉の友人を泣かすとは・・・」 聡「ち、ちがっ!」 律「これは聡になんか埋め合わせしてもらわないとなぁ~唯?w」 唯「聡くん、デートしようよ」 聡「え!?」 律「・・・あー、デートのマネごと、とか・・・そういうことか?」 唯「ちがうよ~~!マジメに聡くんとほんとのほんとのデート!」 律「え?あ~、つまりその~・・・」 聡「・・・これってねーちゃんが仕掛けた、なにかのドッキリ・・・とか?」 律「知らんわ!あ、あのな、唯・・・こういうのは、私の目の前で言うことじゃないっつーか・・・」 唯「ほえ?なんで?私、聡くんのこと大好きだよ?」 律「ぁぁーーー・・・」 聡「・・・(天然って、すごい)・・・」 [ 駅前 ] ・・・ 次の休日 聡「唯さん遅いな・・・時間はとっくにすぎてるし・・・電話したほうがいいかな?」 唯「聡く~~ん!」 聡「唯さん!」 唯「ごめ~~ん、待った~~?」 聡「・・・・・・いや、今きたとこ・・・(もしかして『お約束』のこれがやりたかったのか!?そうなのか!?)・・・」 唯「なんだ~~w じゃあ聡くんも遅刻だね!」 聡「え?・・・ハ、ハハッ・・・そう、ですね・・・?」 唯「準備してたら遅くなっちゃって・・・」 聡「なるほど・・・服装とかいろいろ迷ってたと」 唯「ほえ?着てくものは昨日の夜に決めたよ?」 聡「??・・・じゃあ・・・」 唯「あわわわ・・・は、はやく行こう!聡くん!」 [ 遊園地 ] 唯「は~~楽しいね~~!そろそろお昼にしない?」 聡「そうですね・・・ちょうどここ、座れますし」 唯「ふんふん♪ふふんw」ガサゴソ 聡「・・・その、唯さん・・・その荷物ってまさか」 唯「ムフフw 私の手づくり弁当なのです!ドキドキする?」 聡「・・・(なんか、違う意味でドキドキするッ!)・・・」 唯「じゃ~~ん!」パッ! 聡「・・・(とりあえず『お約束』とは違って、黒くない・・・見た目も普通だ)・・・」 唯「えへへ・・・初めてだから、ちょっと不安だな~w」 聡「・・・(ものすっっっごく不安だ!)・・・」 唯「はい、聡くん・・・あ~ん」 聡「ちょ、いくらなんでもそれはハードル高すぎます!まわりに人もいますし、自分で・・・」 唯「聡くん・・・私のお弁当、食べたくないんだ~~・・・シクシク」 聡「食べます!食べますから!・・・・・・あ、あ~ん」 唯「は~~いw・・・///」 聡「・・・モグモグ」 唯「・・・どう、かな?」 聡「!?・・・おいしい!!」 唯「わ~~いw」 聡「唯さんのことだから・・・黒くてゴリッ!とか、砂糖と塩が!とか、そういうのを想像してたんですが」 唯「ひどいよ~~聡くん!・・・憂に見てもらってたけど、ちゃんと全部自分でつくったんだからね!」 聡「マジすいません・・・でも、ほんとにすごくおいしいです」 唯「いっぱいあるからいっぱい食べてね~~w はい、あ~ん」 聡「あ~ん・・・モグモグ・・・これもうまいです!///」 唯「わ~~い♪///」 紬「ほぅ・・・///」 律「うおおお・・・か、体が・・・かゆいっ・・・!」 梓「あれって、唯先輩・・・ですよね?憂の変装、とかじゃなくて・・・」 憂「お姉ちゃんかわいいー///」 澪「よし、いい詩ができそうだな・・・」 (おしまい)
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※スレ200の945さんの書き込みを転載させていただきました 2004年夏 偽物わたしのおにいちゃん+ 原作:週刊わたしのおにいちゃん(MW) 同人再販× 商業再販× 2005年夏 トゥアレタ・グレーリオン 原作:エンゼルギア(FEAR、RUNE) 同人再販1回(同年冬) 商業再販× 2006年冬 やわらかフィギュア ・T-X 原作:エンゼルギア(FEAR、RUNE) 同人再販△ 商業再販× ・ティフィナ 原作:アルシャード(FEAR) 同人再販△ 商業再販× ・クベルタ10-9 原作:エンゼルギア(FEAR、RUNE)同人再販△※1 商業再販× 2007年春 クベルタ・ノワール 原作:エンゼルギア(FEAR、RUNE)同人再販△ 商業再販× 2007年夏 KF ・天野ツバサ赤(限定版) 原作:エンゼルギア(FEAR、RUNE)同人再販△ 商業再販× ・天野ツバサ黒 原作:エンゼルギア(FEAR、RUNE)同人再販△ 商業再販× 2007年冬 KF2 ・ヴィオレット 原作:アルシャード(FEAR) 同人再販△※2 商業再販× ・アクシア=リヒトヴィッツ赤(限定版) 原作:エンゼルギア(FEAR、RUNE)同人再販△ 商業再販× ・アクシア=リヒトヴィッツ黒 原作:エンゼルギア(FEAR、RUNE)同人再販△ 商業再販× 2008年夏 音声フィギュア※3 ・盾ちゃん&矛ちゃん 原作:ぱのぷりあー(MCあくしず) 同人再販△ 商業再販× ・クベルタ・ノワール 原作:エンゼルギア(FEAR、RUNE)同人再販△ 商業再販× ・クベルタ10-9(限定版) 原作:エンゼルギア(FEAR、RUNE)同人再販△ 商業再販× 2008年冬 同人フィギュア外伝 ・全8種のバリエーションフィギュア 原作:-※4 同人再販△ 商業再販× 2009年夏 最終フィギュア計画 ・GAL魔子 原作:なし 同人再販△ 商業再販○ ・悪魔子 原作:なし 同人再販△ 商業再販○ ・超看護婦ペインキラー琴音ちゃん 原作:ペインキラー琴音ちゃん(HJ)※5 同人再販△※6 商業再販× 2009年冬 やわらかOPPAI ・超看護婦Vビクトリーゆのちゃん 原作:- 同人再販△ 商業再販○ ・超看護婦 ミルキーウェイほたるちゃん 原作:- 同人再販△ 商業再販○ ・超看護婦 コマンダー・エリカちゃん 原作:- 同人再販△ 商業再販○ ・黒琴音 原作:ペインキラー琴音ちゃん(HJ)※5 同人再販△ 商業再販× ※1……やわらかフィギュアの胸パーツを改修したのが春に頒布したクベルタ・ノワール ※2……後に限定カラーであるピンクも頒布 ※3……声優は榊るな、五行なずな。紹介者は声優、音声事務所社長の矢薙直樹 ※4……盾ちゃんなど一部版権ものあり。素体は全て同じ ※5……後にクイーンズゲイトのゲーム版にも出演 ※6……カラーバリエーションとなる黒琴音も限定販売されている